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「協調性」 ギョーザを一緒に食べること
人と協調してやっていくことは実に大切なことだ。
特に日本人の文化として「和の精神」「恥の文化」と言われ、協調性が特に尊ばれてきた。

カウンセリングの中でも、この問題が最も多い。
「人とうまくやっていけない」
「皆と同じに楽しめない」
「自分は変人だ」
とかの悩みで、「皆と同じようにやれる人間に変わりたい」の悩みが多い。

学生相談室を担当していた大学での八年間、毎年新入生にY・G性格検査をし、それを元に全員面接を実施してきた。(四千人位)

この性格検査の中で学生が一番質問するのが、協調性の項目(CO)である。
「僕は友達もいるのに、非協調的はおかしい」と。
あるいは「私は皆のように面白くないし、友達も少ないのに強調的であるのは変だ」とか言ってくる。

私は、このY・G性格検査非常によくできていると思っている。
この協調性の質問事項を選んでいるのは、現実に人とうまくやれているか、いないかの行動を聞いてはいないのです。

「人間を信じているか」
「自分を信じているか」
「人に受け入れられる自分と思っているか」。

また「人間というものは信じられないものだ」と考えているのか、を繰り返し質問されているようだ。

この質問の仕方は正しいと思う。
外見では多くの友人と一緒にいても、「人間と言うものは信じられないものだ」の思いが強ければ、本当の意味での協調性(自他の信頼の上に成り立つ関係)はないといえるし、反対に友人は少なくても「人間とは信じていいのだ」との信頼関係が根底にある人は、真の意味での協調性を生み出す基盤を持っている人といえる。

一緒にギョーザを食べることが、一緒にテレビを見て一緒に笑うことが、協調性ではありません。
周りと同じ事するだけが協調性ではない。

周りに合わせることだけに遣っている場合には、人に対する恐れ、自分が出ることを恐れている場合がある。

ギョーザが嫌いなときは「キライなの、と言っても壊れないのだ」という「人に対する信頼感」「自分に対する信頼感」が大切なのです。

無理のない、より良い関係を深めていく本当の協調性とは結局「人間と言うものは(自分も、人も)信じていいのだ」で生きるか、「人間とは信じられないものだ」で生きていくかが問題なのです。

この大切な人間関係の基盤である「人間に対する信頼感」はどうやってできるのか。
それは「自分」があるか、そして「自分、私を信じられるか、好きか」ということです。

どうしたらできていくのか。
それは「僕は僕でOKなのだ」と感じられる日々の積み重ねが必要なのです。

そのためには、自分が受け入れられていると感じることが必要なのです。
それが「自分が好き」になり、「人も好き」になっていく確かな道なのです。

自己受容が他受容へと広がっていくのです。

食べたくないギョーザを、人に嫌われることを恐れて無理して食べるのではなく(こんな事をしているとますます自分が嫌いになり、人も嫌いになっていく)、ギョーザは一緒に食べなくても「人も自分も好きで入られる」ことが大切なのです。

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