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恩売るな 喜び売って 生む感謝
親「お前のために、こんな苦労しているんだぞ、感謝してしっかりやれ」
これは決して悪い事ではない。
むしろ感謝することを教えるのは大切な事です。

問題は、この時の親の気持ちとその言い方。
あまり頻繁に、あまり強く出し過ぎると感謝の押し売りになってしまう。
どんな好きな物でも、毎日のように押しつけられると厭になってしまう。

またその時の親の気持ち、暗い顔で「お父さんはしたい事もしないで、すべてお前のためだけに生きているんだぞ。だからお前は、それに応えるべきなのだ」と伝えられた子供の気持ちはどうか。

嬉しさ半分、つらさ、すまなさ半分か。

何か自分が悪い子供のように感じてしまう。
自分の存在自体が何か悪いことのように感じてしまう。
しかし親は、子供にしっかりやらせるために、これを持ち出すのかもしれない。
親を苦労させているのは僕だ、と感じさせ、勉強させることもいいでしょう。

問題は、そこにある「心」です。
「非難の気持ち」なのか、「喜びの気持ち」なのかということです。

「親に苦労をかけているダメな子」と非難を伝えるのか、「苦しいけれど、お前のために喜んで頑張っているんだ」と子供のために働ける「喜び」を伝えたいのか。

子供は黙っていても、よく見ているものです。

子「お父さん、仕事大変なんだね」
父親「ウン、いろいろ難しい事もあるけど、お前達がいてくれるお陰で帰って力が出て、頑張れるんだ、大丈夫だよ」

「お父さんは、僕達のために張り合いがあって、苦労しても喜んで頑張っているんだ」と分かったら、後は何も言う必要はないでしょう。
「よーし、がんばらなくちゃ。そして父さんに早く楽をさせてやろう」。

子供ってこう思うんですね。
子供が本当に力を発揮する時、それは、周りから「こうやれ」「こう考えろ」と強制された時ではなく、自分から「こうやってみたい」「やろう」と心から動き出した時です。

大切な感謝の心も、押し付けになっては心からの感謝とはならず、かえって重荷になってしまう。
それにふさわしく、順調に報いることが出来なくなった時の自信喪失は大きい。

「お父さんは、お前という子を持てて嬉しい。お前の幸せのために喜んで働いている。父さんも幸せだ」。

このように、お前と共に生きていける「喜び」を伝えれば、それでいいのです。

子供は愛されている自分の幸せを感じると共に、大好きなお父さんのために、僕も頑張ろうとするのです。

そして、将来、自分もまた、愛する人のために喜びを持って働ける日を信じているのです。

いつもニコニコしているだけのお父さん。
「お前のために苦労している」なんて言ったことのないお父さん。

この時こそ、素敵なお母さんの出番。
「お父さんはね、会社でこんな苦労をしているのよ、大変なの。でもお父さんは、子供のためにする苦労は苦労ではないって言っているのよ」
と、こっそり伝えてやって下さい。

子供は部屋に戻り、一人でこの言葉を噛みしめるでしょう。
そしてその胸を熱くすることでしょう。

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