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「タイ」で「コブ」を釣る
人間の幸せって何でしょう。
子供の成長って何だろう。

その答えは、すべて「私」の中にあると思うのです。
「私というもの」があってのことです。

人の物を取っても幸せになろうとする人も、人の為に喜んで命を捨てる人も。
すべて「私」があってのことです。

「私」が無くては、何の意味もないでしょう。
その「私」をしっかりと創っていくことがすべての始まりでしょう。

それで私は「タイ」を大切にしたいのです。

「食べたい」「見たい」「生きたい」「・・・したい」(「したくない」でもいいでしょう)は、すべて主語に「私」はつくものです。
「私がしタイ」「私が着タイ」のです。
この自立の為の、最も大切な基礎となる「私」が創られていくためには、絶対に「タイ」が欠かせないのです。

「タイ」の無い所には「私」も無い。

「・・・しタイ」があれば、そこには確かな「私」がある。
この湧き出てくる自然の欲求が、正直な、あるがままの「私」なのです。

ですから、自立を目指している子供には、この正直な自分の「私」を出すことができる、大らかな環境が必要なのです。

その正直な自分の欲求が否定されず、あるがままに受け入れられた時こそ、その人の「私」が創られていくのです。
そして自信を持って、次の私を創るために前進しようとするのです。

でも、したい事ばかりさせていては、「わがまま人間」になってしまい、「社会でも通用しなくなる」と心配する人がいますが、それとは少し異なるのです。

子供は「わがまま放題」で通るとは決して思っておりません。
子供も常にそれを許さない厳しい環境(学校、社会、人間関係)の中で生きているのです。
心配は不要です。

それはそれで別問題で、ちゃんとやり方があるのです。
そこのところがゴッチャになると、親も混乱し、子も混乱することになるのです。

自分があってこその「幸せ」です。
「ヨロコブ」とは「私」があってのことなのです。

「私が喜ぶ」のです。
「ない私」は「喜ぶ私」がないのです。

「小さな私」「死にかかった私」は「小さな幸せ」「不満足な幸せ」しか創り出せないでしょう。

私たちは、子供の幸せを願っています。
私の幸せではなく、「太郎の幸せ」です。

もし、肝心の太郎が「存在しなくなったら」どうなるでしょう。

「太郎は」「・・・しタイ」があるからこそ存在しているのです。
「・・・しタイ」が太郎なのです。

「欲求を大切にする事の意味」も、ここにあると思うのです。
毎日繰り返されるこの「・・・しタイ」の思いが否定されることなく受け入れられる時、知らず知らずの中に、大切な「自分」というものが積み重なってできてくるのです。

私はこの「・・・しタイ」の中に、創造から永遠に向かっている人間のすべてが備えられ、働いていると思えるのです。

幸せを求めて止まらないエネルギーと、真実の道を感じるのです。

そして、この一人一人が限りなく尊いのも、一人一人の異なる「タイ」の現われにあると思うのです。

「よろこぶ人生」とは「自分の・・・タイ」に生きること。
私のよろコブは「私の・・・しタイ」があってのこと。

しっかりした自分の「タイ」が、しっかりした自分の「よろコブ」人生につながるのです。

子供は自分の「タイ」があるから、自分の「ヨロコブ」人生を釣ることができるのです。

そうすると私たち親のやるべき事、やってはいけない事は何でしょうね。

そうですね。
「子供の欲求」「子供のタイ」の大切なことを忘れないこと。

例えば朝、子供が「クラブの朝錬行かないで、一日寝ていたいな!」と言ったとします。
これは実際に「行かないで寝ていること」とは異なりますね。

「寝ていたい」の「タイ」は正直な、あるがままの自分です。
それはダメだよとか、変だと言われても、なんともできない真実の気持ちなのです。

こんな正直な気持ちをいつも否定されつづけたとしたら、子供は自分のことをどう思うようになるでしょう。

きっと自分は変なんだ、自分が思うことはおかしいんだ、と考えるようになり、自分の思っていることは表に出さないようにしようと努力するようになるでしょう。

自分が信じられない不安、自分を出せない恐怖、自分が出ないように、いつも押さえ込んでいる生き方をさせてしまうことになってしまう。

そこで、こうすればいいのではないでしょうか。
その時、親は「そう、太郎は一日寝ていたい気分なんだ」と。

これが、その時の正直な太郎の気持ちを受け入れてやったことになるでしょう。

実際に行くか、行かないかは別問題です。
「・・・タイ」を大事にして、子供の「ヨロコブ人生」を釣り上げてみましょう。

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