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良い子をね 私やめたの 元気でしょ
良い子と言われる子供に、二つのタイプがある。

私が心配なのは、人から「良い子」だといわれることで自分を保っているダイプの子供だ。

自分を主張することをせず、もっぱら周りの要求、願いを取り入れる(先取り)ことだけに大きく心を奪われ、努力するため、親も教師も社会もOKをくれる。

その事で自分も安心し、ある程度満足する。

しかし、この道は「自分が生きる、幸せな元気な道」にならない。
人の要求を自分の要求として生きていくことには必ず限界がくる。
この生き方(自己欲求脆弱)では、越えられない壁に必ず当たることになる。

この道だけを頑張って生きてきた、多くの子供に会ってきた。(十八年間の登校拒否児の指導のなかで)

傾向として「自我」が弱い感じがする。(幼児からの自我の形成に必要であった、自己を安心して出せる環境にあったか。それが否定されず、受け入れられてきたか、などが大きな要因となろう)

周りの要求、願い、期待に添っている、添えると思っているうちは自信を保てるが、それが出来そうにもなくなりそうだと、「自分」を保つことが出来なくなる。
自分がバラバラになってしまった感じだ。

そんな時、子供達はこんな言い方で不安な気持ちを表現する。

「ボクがボクでないみたい」
「私が二人いるみたい」
「別なボクがいるみたい」など。

こうなると、もう前には進めなくなる。

子供は自分を「創りあげよう」とするようになっている。
この「自分」がしっかりできて、はじめて周りを恐れることなしに人とうまくやっていけるのだ。

しかし、小さな子供が「自分」を創る作業(自己主張)をしようとする時、もし強大な力(親や教師は子供からみれば巨大な力に見える)が働き、事ごとに干渉してきたらどうなるだろう。

子供には「小さくて、未熟で弱い自分」を出す余地はない。

周りの言う通りやっているのが「安全な道」となっていくのは当然でしょう。元気がなく、いつかつぶれてしまう「良い子」ではなく、「簡単には壊れない自分」を持ちながら、自分を殺すことなく社会とうまくやっていける子供になって欲しい。

それは自己主張の根を十分に張ることのできる「やわらかい土」「ゆったりした、広い道」を与えてやり、子供の「成長したい」という願いと力を信じ、黙って見ていることが大切。


元気に生き返り、今「自立の道」に歩き始めた、ある女の子の手紙。

「今はこんな人みたいにならなければ、と思うこともなくなっていき、私は私、私が私を好きになりたい」と。

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